月花美人シリーズの原画家どどいつ氏が描く純和風温泉エロス！
主人公，水鷺健司はグループの後継者の座をかけて弟と旅館経営の対決をすることに…．
期間は一年，古くから続く温泉旅館「白鷺館」の経営を立て直し，弟が経営する旅館以上に発展させることが目的となる．彼は，旅館の資金を稼ぐため，「白鷺館」の女性従業員達に身体を使った接客にあたらせることにする．
お客様の満足度を深め，より資金を得るために彼女達をうまく調教する事ができるか？
| OS | Windows 98, Me, 2000, XP |
|---|---|
| CPU | PentiumMMX 200MHz以上（233MHz以上推奨） |
| メモリ | 64MB以上（128MB以上推奨） |
| グラフィック | TrueColor 640×480ピクセル以上 |
| サウンド | PCM音源再生可能な環境 |
地域の有力旅館グループの長男・水鷺健司はある日父親に呼び出され，旅館経営で弟の水鷺栄次と勝負しろと言われます．
しかも，勝った方をグループの後継者にするというのです．
突然そんなことを言われてもと驚く健司．だが，勝負を受けないと自動的に後継者の座は弟へと移ってしまいます．
父親から与えられた期間は一年．その間に旅館を建て直し，弟の旅館よりも旅館を発展させなければなりません．
日頃から父親の経営方針に疑問を持っていた健司は，自分のやり方を父親に認めさせるいい機会かもしれないと思いながら，
その旅館，白鷺館へと向かっていくことに……．
毎週の初めに従業員に指示を出し，旅館の仕事を行わせます．
主人公の担当する旅館は以前は繁盛していたものの，現在は落ちぶれて見る影も無く，このままでは当然評判など上がるわけがありません．
それぞれの従業員に仕事を割り振り，旅館を少しずつ立て直していきます．
傾いた旅館は普通に営業を行うだけでは十分な資金を得ることができません．
そこで地元の名士達を相手に女性が身体を使った接客を行い，旅館の資金を稼ぐことができます．
名士達を十分に満足させるためには，接客の技能が上手くなくてはなりません．
より沢山の資金を得るため，健司が自ら体を使って女性達を訓練する必要があります．
Hシーンにおいてプレイヤー行動力の範囲内でコマンドを考慮しながら「好きなだけ」女性の部位を責め，
「自分の望む時に」フィニッシュシーンを迎えることが可能です．
行動力はヒロイン達と「訓練」を積むと多く設定され中盤以降ではより濃密なプレイが・・・．
弟の栄次が旅館の評判を落とそうと料理対決を迫ってきます．
料理対決で勝てば 旅館の評価が上昇しますが，負ければ評価が低下します．
料理人の腕によって勝敗が大きく左右されますので，
来たるべき日までに従業員の料理の腕を磨くように指示することが重要です．
旅館白鷺館の女主人．前主人であった夫とは死別．
板前でもあった夫亡き後，評判が急落したの旅館を苦労して支えてきた．おっとりとしたその性格は人当たりがよく客の評判はいいがその反面押しに弱いという欠点も持っている．
旅館の経営に行き詰まり，藁にもすがる思いで水鷺グループに連絡を取った．旅館の後継ぎとして育てられたため，一通りの料理はこなせる．
幼い頃に妹と一緒に健司とよく遊んでいた．
旅館白鷺館従業員．優梨子の妹．
姉と異なり，元気で活発な性格．
もともと旅館に関わるつもりはなかったが，義兄の急逝で旅館が大変なことになっているのを見るに見かねて手伝っている．
旅館のことにはまったく興味が無かったので，まだまだおぼつかないところが多いが持ち前の明るさでカバーしている．
健司は幼い頃にちょっと好きだった．
水鷺グループ管理部門所属で非常に有能な人材．
今回の旅館勝負のことを聞き，自ら補佐役に立候補してきた．
感情をあまり表に出さないように心がけているので，冷たいとおもわれがち．ただ，健司の前だと結構あたふたしてしまうことも．
源一郎と付き合いのあった会社社長の一人娘で会社が倒産した時に社長は要を旅館に残して行った．
置いて行かれた要を源一郎は成人するまでという約束で引き取った．
元健司の婚約者．現栄次の婚約者．
かつて健司の婚約者だった．
親同士が勝手に決めた婚約で，そのままお互いなんとなく付き合っていたが，突然栄次に乗り換えた．
自分本位な性格でなによりも自分のことを優先することが多く，付き合っていた当時健司もよく振り回されていた．
活動的で勝気．婚約者だったせいかわからないが旅館業務は一通りこなせる．
栄次の命令で健司の動向を伺うために白鷺館にやってきた．
白鷺館の長期滞在客．
病気を患っていてその治療のために逗留している．
病気で体が弱いのだが結構元気がいい．
見かけによらず大食漢．
旅館グループ水鷺の次男．
父親と対立している健司とは異なり積極的に父親に賛同し，父親を踏襲するような仕事の手法をとっている．
まだ学生ながらグループ内での評価も高く，「栄次が長男であればよかったのに」との声も囁かれている．本人もそれを十分承知しており，自分を後継者にするために密かに後ろで手を回している．
今回の旅館経営の話はまさに栄次にとっては渡りに舟であり全力で勝利を目指す．
小さな旅館の一つに過ぎなかった水鷺館を一代で旅館グループに育て上げた男．そういった人物の例に漏れずかなりアクの強い人物．
その手法は強引で目的に向かって一直線．その線上にあるものに構わず突き進んでいく．
信奉者が多いが敵はそれ以上に多い．そんな状況を危惧して健司は何度も注意をしているのだが一顧だにしない．
自分に逆らう長男と従う次男．どちらを後継者にするかを決めかねて，今回の旅館勝負の話を持ち出した．
旅館グループ水鷺の長男．父親と対立している．
学校卒業後， 父親の事業を手伝っているが，その強引な手法に反発して対立中．
突然弟と後継ぎの座をかけて競争することになり面食らう．だが，驚きながらも父親に自分の手法が正しいことを知らせるチャンスであると思い直す．
もちろん弟に負けるつもりなど無い．
